スターレディ物語
「うどんの美味しいお店があるみたいだから、たくさん食べよ?」


空がニコニコと笑って言う。


「よしっ!五玉くらい食べようかな~」


素が背伸びをしながら言うと、花崗がクスクスと笑う。


「ほどほどにしないと、お腹壊すよ?」


「胃腸薬ならあるから、気にするな」


華がバッサリと言い切る。


そんな訳で、有名なうどん屋に到着して、それぞれ好きなオカズを取り、うどんを注文。素は結局三玉注文して、足りなかったら追加か、メンバーが残したモノをもらう事になった。


「ツルツルしてて、飽きないね~」


空が、感心したように言う。


「薬味もたくさんあるし」


麗は薬味を試しながら、食べた。


「オカズもバラエティーにとんでるし!」


花崗が感心しながら、天ぷらを食べた。
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