最強で最高な恋の物語。略して「最恋」〜サイコイ〜


何故あたしが
朝イチで図書室に来るか。


それは


“彼”が居るからだ。



その彼とはもちろん、海瀬君。




“目標”を発見し、
恐る恐る近づいてみる。












「おはっ・・・」










「・・・・・・。」










「海瀬く・・・」









「・・・・・・。」














・・・寝ている!!!!






そう。
寝ている・・んですよこの子は。
< 11 / 18 >

この作品をシェア

pagetop