青い月の夜に


ドキリと心臓が跳ねる。




朝がやってくる。




朝になったらハルキは……。




「時間か……」




そう言ってハルキは体を起こす。




そして、私の肩に頭をもたれる。




「真子……俺、お前に出会えて幸せだ。最高の人生だった」




本当にさよならなんだね。




私の唇に軽くキスを落とすと、ハルキは目を瞑った。



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