こんな私でいいのかな…【2】
案内された部屋は、二人部屋だった。

「ここが病室だよ」

実祐ちゃんに案内された部屋には、点滴をして寝ている修杜が居た、

「実祐ちゃん、なんで修杜がいるの?」

「病室、ここしか空いてなくて…、ごめんね」

「そっか…、」

修杜が目を覚ました

「理帆? どした?」

「いや、この病室に二泊するの、」

「俺もだよ、」

「知ってる…」

「理帆、点滴するぞぉー」

先生が入ってきた

「雄ちゃん、寝るのあきた」

「雄ちゃんって誰?!」

理帆が驚いて聞いた

「先生だよ! 通院してる間に付いたあだ名」

「知らない間に進化したな…、」

「まぁな(笑)」
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