愛しい人へ

選び



それから翔には先に行ってといい朝を迎えた。



遊びに出掛ける訳では無いから、ナチュラルメイクでラフな格好わしてお母さんの所へ向かった。





ウィーン。


自動ドアか開く。


受付のお姉さんとはもう何度も顔を会わせてる。


「社長室にお上がり下さい。」


慣れた接客でエレベーターをさす。







ガチャ。



まだお母さんは来ていなかった。


話ってなんだろ。。。


1人ソファーにどかっと座る。


< 54 / 81 >

この作品をシェア

pagetop