護ってくれるのは・・・
「絶対、絶対イヤ~!!!」
「そんなこと言わないでよ!!幼馴染のためにねっ?」
「あんただけに言われたくない!!」
ドカーン。
「雪華・・・。家を壊した罰として劉君と付き合いなさい。これは仕事じゃ。できないとは言わせないぞ。」
イヤ過ぎて術を発動しちゃった・・・。
仕事か・・・。
しょうがないか。
「了解いたしました。如月家の名にかけて貴公をお守りすることをお約束します。」