意地悪同期にさらわれました!

「そんな事ない!!」

野田が突然ガタッと立ち上がり、叫ぶように言った。

………え。

――再び、場が静まり返る。

皆は今度は野田に一斉に注目している。

「あ…あの、野田…」

俺が話そうとすると、野田は涙を堪えている様な目をして俺をキッと睨み付けた。


「適当な事言わないでよ!!
私の事なんか、何とも思ってないくせに!!」

……へ。
あ、…あの…。

やり過ぎマシタカ……?






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