意地悪同期にさらわれました!
胸がギュッと締め付けられる…。
信じてもらおうと必死で伝えてくる野田に…
愛しい思いが…込み上げてきて、泣きたくなる。
………野田をそっと抱き締める。
「も、いい。…いいよ。
分かったから…」
…もう、泣くな。
……ごめんな。
すぐに信じられなくて。
だけど、そりゃ驚くだろ、お前。
あんなに毎日いじり倒してきたんだから。
俺が、分かった、と言ってしばらくしてから野田はポテッと俺の胸に頭を預けてきた。
う。
かっ……可愛すぎだろ、これは…!
普段は凶暴なゴリラのくせに…反則だっつうの…!
「…赤崎…、」
ドキッ…!
「は…、はいぃ?」
いや、俺ってば、テンパり過ぎだって!!
中学生並の慌てぶりだろ。
声が……裏返ってるし……。
だっ……だせぇ…。