意地悪同期にさらわれました!
「秋穂!!待て!!」
有美子の身体を押し退けて彼女を追いかける。
待て!!違う!
今は、違う。
秋穂しかいらない。
お前にまで捨てられたら俺は、立ち直れない。
くそ!!
何で、こんな…!
秋穂はそのまま走って課の中へと入って行った。
構わず俺もオフィスに飛び込む。
ガタン!!
「秋穂!!」
いきなり飛び込んで来た俺達を、中にいる課の皆が驚いた顔で見る。
「聞けって!」
「嫌!バカ!あっち行って!!」