意地悪同期にさらわれました!

「秋穂!!待て!!」

有美子の身体を押し退けて彼女を追いかける。

待て!!違う!
今は、違う。

秋穂しかいらない。
お前にまで捨てられたら俺は、立ち直れない。

くそ!!

何で、こんな…!

秋穂はそのまま走って課の中へと入って行った。

構わず俺もオフィスに飛び込む。


ガタン!!

「秋穂!!」


いきなり飛び込んで来た俺達を、中にいる課の皆が驚いた顔で見る。


「聞けって!」

「嫌!バカ!あっち行って!!」




< 201 / 212 >

この作品をシェア

pagetop