意地悪同期にさらわれました!

……ホントに…。
何でこんな女……。

「ちょっと!言い返して来なさいよ!
その程度!?」

……信じられない。
アホで生意気で…気が強くて……。

だけど……。

好きで、愛しくて、たまらない。


これが、俺の運命なのか……?


「ちょっと!アホ崎!!」

………。

うるせぇな…。

彼女の肩をそっと抱いて引き寄せる。
耳元で小声で囁く。

……「なあ…。
今日も…来るだろ?俺の部屋」


「はああ!?何言ってんの!?
行く訳ないでしょ!!
あんたのところになんか」


「……来ないの?」


「…え。や…、そんな。
どうして…」


「来てよ。…秋穂が欲しい」


「ばっ!!ばか…っ、何を…」





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