Alien執筆言い訳日記(ブログ的な何か)
4月11日 イタチ&狡噛見参!


●今日の出来事

最初に言っておく
イタチはNARUTOのイタチではない

本物のガチのイタチだ
小動物だ

今日、仕事場の裏のドアを開けたら、イタチがいた
かわいい…かわいいぞ!イタチ!

店内スタッフ大興奮!
イタチはここが気に入ったらしく、行ったり来たり、いなくなったと思えば、また帰ってくる、というサービスっぷり。
みんなかわるがわる見に出る。寒い(笑)



だが、狡噛はPSYCHO-PASSの狡噛だ

まったくアニメとか見ないような、うちの店の男性社員さん(35歳・既婚・ベーシスト)。昼休みに控え室で、ノートパソコン広げてyoutube鑑賞中を発見した。その動画、音楽好きらしくなにかのバンドのビデオクリップ…あれ?
これ、Nothing’s Carved In Stoneじゃねーの
チョッパーベースが気に入ったとか?

俺「これ好きですよ私。サイコパスのOPじゃないですか」
社「ええ、僕もです。だってアニメ面白かったし」
俺「ええ〜観てたんですか?私も欠かさず観てましたよ。狡噛良いです。朱もですが」
社「いや〜良かったですよあれ。この曲ipodにダウンロードしてます」

こんな漫画もさほど読まない人にまで観られてたサイコパスであった。
面白かったなぁ。終わっちゃったのが残念です。

作中に出てくる本が、虚淵玄の独走状態で笑えました。
紀伊國屋書店とかでマキシマ先生推薦の本フェアとかやってたんですな
多少は売れただろう
すごい逆転現象で面白い

本の趣味は、全部俺とはちょっとずつズレてる
でも微妙にカブッてる。きっとヤツの最大瞬間風速じゃないな…これ

では、私もここで斜めに構えた感じで推薦図書を2冊…


『魂の錬金術 - エリック・ホッファー全アフォリズム集』(作品社、2003年)

「あらゆる激しい欲望は、基本的に別の人間になりたいという欲望であろう。おそらく、ここから名声欲の緊急性が生じている。それは、現実の自分とは似ても似つかぬ者になりたいという欲望である。」



『うつろな人々』T.S.エリオット


欲望と発作の間に

可能性と存在の間
本質と落下の間に
影は落ちて


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