Alien執筆言い訳日記(ブログ的な何か)
5月11日 ハサミで指を切る



仕事で発送する荷物の梱包してて、梱包の紐を掛けてそれを切るときに、勢い余って自分の左手の人差し指の腹をチョッキン!と切る。

いや〜!なんてよく切れるハサミなんだ!(←そこかよ)

プラスのフィットカットカーブというハサミを旦那が通販で買い、私のほうが仕事で荷物の梱包が多いので、どれだけ切れるか、そして刃のテフロン加工がどれだけ性能が良いか確かめてくれないか? というミッションを依頼され、以来「マイ・ハサミ」を白衣のポケットに入れて職場で試験を繰り返す毎日。

さて、これがステマみたいで悪いがほんとによく切れるんだ。ここでアフィがもらえないのが残念でたまらない。今回指の腹を切ったのだって、刃の先端3mm程度のところでチョッキンしただけで、普通なら皮が切れることもない。痛いだけで、内出血が限度。それがまぁ痛みも感じないくらいスパっといった。

この刃がなんと「ベルヌーイ・カーブ」と言って「刃のカーブを設計する際に参考にした、対数螺旋の祖とも言われる研究者ベルヌーイの名前から命名」したそうで、刃の開きを常に30度にキープして、根本から刃先まで最も切れる角度を保ち続けるという仕様。こういう物理的な発想って俺…好きだなぁ。ギミックに頼らない正攻法っつーか。

切ってしばらくして血がタラー。
あ…久々の流血…良いっ…
刃物も良い。
刃物はうっとりするな…
こんな刃物で傷つきたい
血も…そして…傷口…
たまらない…もう少し手当てしないでおいていいかな…くくく…(←同僚に怒られる。すんません)

家帰って飯作るんで、防水用にセロテープを直接傷に貼っつけて料理。旦那がアロンアルファで固めたがってる…ちょ…待て…ケミカルは苦手なんだっ!








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