Alien執筆言い訳日記(ブログ的な何か)
4月7日 ヤク中の悲惨な末路



 うちの旦那がダイエットでタバコとカフェインと脂質を完全に抜くという苛酷な方法を取っているため、勢い私も飲み過ぎの紅茶を少々控え、カフェイン摂取量を減らしている最中。持病が元で貧血気味だし、紅茶飲み過ぎるとカフェインでミネラル流出しちゃうんで、それもある。

 ですが、まぁ、頭痛はいいさ、経験済みだし、めまいで何回もカフェイン断ちしてるからわかってるが、今回紅茶を完全に断ったわけではなく、3日で2杯くらいのペースにしてみただけだったんだが…

 鬱ヤヴァい、マジヤバい。

 頭痛もようやく去り、次の日の朝起きたら何もする気がしなかった。一日ぼーっと落ち続け気持ちの抑揚全くなし。その上、この2〜3日、見る夢と現実が微妙に混ざってて、結構気色悪い。記憶がかなり曖昧になってて、時系列がオカシイ。離人症発症した直後ってこんな感じだったよなぁ、とか思い出してる。

 そして今日は人を殺したことがバレた夢を見たが、殺した瞬間の記憶がない。内容はというと、義理の父親を殺して、住居の1室に放置してて、家族がいつか帰ってきたらバレるが、とうとう3ヶ月もバレずにいる。もう腐敗してる頃だろうが、誰も気が付かない、と思っていたら、母親に見つかって家族の前で断罪されるのだが、殺した瞬間の記憶がスッポリ抜け落ちてて説明不能。思えば私は義父を殺したのだろうか?というところで目が覚める。嫌な夢だった。(現実では義理の父などはいない)。この夢の感覚が、起きた後も自分の現実のように感情に残ってて、本当に3ヶ月間、戦々恐々と暮らしてきたかのような感覚が残ってるのが怖い。

 その日の夕方には、夢から覚めた夢なんか久々に見てるし。これっていつもと違う。ヤク中の禁断症状?と気づく。 記憶とか夢と現実の混在もそのせいかも知れない。カフェインの依存性に少々戦慄する。私より依存度高い旦那は1週間まえから完全にカフェイン断ちしてるが、寒気が4〜5日取れなかった。旦那は「ヤク中の人が禁断症状で“寒い…寒い”とか言ってるのわかるわ〜」とのたまっていた。

 それより問題は鬱だ。何もする気にならない。執筆する気にもならない。結局小説は私じゃなくカフェインが作品を書いていたのかも知れない。紅茶茶葉のカフェイン含有量は100g中およそ2.3%。毎日8gほどの茶葉を消費していたので、180mg前後のカフェインを摂っていたことになる。慢性カフェイン中毒になる摂取量は一日250mg。私は薬物に関しては感受性が高いし代謝が遅いので、ヤク中になるには180mg程度で十分だろう。

 というわけで、8gは多いが、半分の4gぐらいにして鬱回避するべく今も飲みながら書いてる。そうしないと『僕を止めてください』が終わらないし更新しない…終わったら完全に断って、鬱を克服するまでちゃんと飲まずにいよう。いま、無農薬のブルンジ紅茶飲んでるんだが…飲んだ瞬間のプワーッと脳内が晴れていくような感覚…アロマリキッド危険ドラッグとか言ってる場合じゃねーし。合法ハーブだわ紅茶。取り敢えず1日4g前後で調整してヤク中続行する。ASKAの気持ちわかる。マズい。







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