年下のアイツと過ごす? クリスマス・イブの夜に・・・
「はいはい。」


「何がはいはいよ!!
勘違いしないで!!」


「そうゆうことにしとこう。」


「ちょっと晴美!!」


晴美はひらひらと手を振り
去って行った。



たくぅ~・・・

何を勘違いしてるのよぉ・・・


私が政文なんか好きなわけないやん!!

あんなドジな奴・・・



いつもいつも「東條さん!!」
って、寄ってくるのに、
今日は晴美にべったりしてたから、
ついイラッときただけやん。


なんで私が政文なんかを・・・



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