年下のアイツと過ごす? クリスマス・イブの夜に・・・
まったく素直やねんからぁ~・・・
こんなことはっきり言うなよ。


胸が柔らかいなんて当然・・・


はっ///


そんなこと思ってると
なんだかまた恥かしくなった。




「東條さん・・・?」


「えっ!?」


「どうしたんですか?」


「う、うるさい!!
早く仕事に戻りなさい!!」


「は、はい!!」


政文は急いで持ち場に戻って行った。



私の胸が・・・

政文・・・


政文が私のことで言ってくれたことに、
政文を抱きしめたことに、触れたことに、
私はなんだか恥かしくも、
あたたかい気持ちになっていた。


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