年下のアイツと過ごす? クリスマス・イブの夜に・・・
「政文のこと、
気になるんでしょ?」


晴美がニヤッと悪戯に笑う。



「ち、違うわよ!!」


なんで私が政文なんか!!
私は慌てて否定する。



んんっ!?


すると、政文たちの輪の中に、
一人の女の子を見つけた。


あの子は確か・・・



「次原愛美ね。」


晴美が私の心察したのか
即座に答えた。


次原・・・愛美・・・



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