死神と少女の恋物語
「ねぇ、君一人?ここのカフェすごく美味しんだけど、一緒にどう?」

「えっ?あの・・・」

「マジ、ここのコーヒーやカフェオレ美味しんだって!!
もちろんおごるから。さあ、早く行こう。」

そういってこの人は、私のてを掴んで、連れて行こうとする。

私「行く」なんて、一言も言ってないのに。
「あのっ、手はなして下さい。」

私の声が聞こえてないのか、このナンパ男、どんどん行こうとする。

私も、抵抗はしてるつもりだけど、もともと力が弱い私の抵抗なんてあってないようなもの・・・・・。

いやっ!!!誰か助けて!!

心の中で叫んだら・・・・・
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