キスはおとなの現実の【完】
「まあ、仕事にようやく本格的に慣れてきた証拠なのかもしれないが、どちらにしろ今まで以上におまえに期待ができそうだ」

単純にうれしかった。

大上先輩は、これからは営業先で自分が持っている知識や話せるネタがあったら積極的に口をひらいてもいいといってくれた。

カタログをだしてあいそ笑いをする役からわずかに昇格。

仕事が終わったら、三本酒店で自慢話でもしよう。
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