キスはおとなの現実の【完】
営業先でのちいさな失敗が引き金になり、家をでてから今までためこんでいたものがすべて一気にこみあげてきた。

たぶんカズトさんとのキスがなければ、その感情をどうすることもできずに、苦しいだけの月曜日をむかえていたような気がする。
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