心にスイッチがついていれば
心にスイッチがついていれば
生身の身体と
生身の心だから
痛みを感じることができるのだけれど

傷もついていなのに
胸が痛むとき
その痛みから逃れたくて
心にスイッチを探してしまう

切り替えることなんてできない
痛みと向き合わなくちゃいけない

嬉しくて
ほころぶような想いをしたあとは
その反動で
とても苦しい瞬間が襲う
さびしくて
切なくて
恋しくて

その瞬間が襲ってくることを知っているから
準備をしなくちゃいけない

けれど
心はままならない

どれだけ、準備をしていても
悲鳴をあげる

心にスイッチがあれば
こんな気持ち
すぐに切り替えることができるのに

けれど
生身の身体と
生身の心だから
自分が強くなるしかない

あなたを好きでいることだけが
私を強くする
あなたを好きでいることが
私を苦しくする
あなたを好きだから
切なくなる

でも

ちゃんと
立っているから
大丈夫
大丈夫になるって
決めているから

あなたには
何も隠さない
弱い心
弱い自分

私は
待つよ
< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

虹

総文字数/408

詩・短歌・俳句・川柳1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
嵐のあと、空にかかった虹をみていたら ふと・・・思ったこと 晴天だけの毎日じゃ、美しい虹に出逢うことはできないんだということ
震災弁当!

総文字数/2,657

実用・エッセイ(グルメ・レシピ)5ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
3月11日。いつもの毎日。 いつものようにお弁当を作って、私も出勤して・・・ まさか、この日を境にして生活が一変してしまうなんて、誰一人として思わなかったでしょう。 電気復旧後、ガスが復旧するまでの一ヶ月。何もかもが足りない中で 彼にお弁当を作り続けました。その、記録です。 メニュー内容だけでなく、その日、その時の気持ちをそのまま書いていました。一生懸命、本当に必死に作っていました。震災から時間がたった今だからこそ、少し振り返ってまとめてみようと思いました。
あなたの全てをかけても、手に入れたいものがありますか?

総文字数/1,125

詩・短歌・俳句・川柳2ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
今のあなたの答え それは、なんですか?

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop