続ナイショなダーリン─証─


緊迫したルイの声。

あたしは羅未を抱きながらスイッチを入れた。



『Teru熱愛発覚!?』



飛び込んできた文字と、見覚えのある女の子の顔写真。

あのときの、小悪魔……?



「どういう、こと……」


「ライトから連絡は?」


「な、い」


「しっかりしろよっ?こんなのデタラメだからな」


「うん。分かってる」




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