空色新聞社 〜アイを叫ぶ15のボクら〜









同じ形のドアが並ぶ
細長くて、薄暗い廊下



ボクら三人は、バタバタと
あの地球儀のある
指令室みたいな所へ走った






『 "An emergency has come up.
An emergency has come up." 』




シュン、とドアが開いた途端
"緊急事態"を知らせる声

部屋を見渡すと、かなりの人
そして全てがフル稼働で ――――





「 状況は 」


「 H-01は西ホ射出口を破壊
後に緊急浮上
こちらの問いに応答しません 」


「 駅長 ――― っとと司令官!

ま、いいや
政府の方からも、何が起きたか
通信がわんさか入って来てるぜ 」



「 こちらへ回して貰えますか 」



「 あいよっ!! 」






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