こんなオヤジはどうですか? 『短編』
僕は、先に店内に入って予約してある事を店員に伝えて、アルバイトらしい女性店員さんから奥の座敷のある所へと案内されて行った。

そして15分後ぐらいに同僚の仲間達が連れだって座敷に来た。


『お疲れ様。』と声を掛け合いながら、奥の方から順に座って、一番最初に来た僕は一番奥の壁側に座り、その横から順に腰掛けていった。

僕の隣は、同級生の山田が、正面には平川が座ってその横には後輩の竹内が座って、改めて『お疲れ様』と声を掛け合い、生ビールから乾杯をした。

オーダーはメニューを見ながら、焼き鳥から始まって好きなものを頼んで、社内の仕事の事や恋愛論やらを、話しに1時間位経った頃に、

恋愛論が白熱を浴びてきた、それぞれの考えもある中で、僕は自分の恋愛論やコンビニの彼女の事を皆に打ち明けたんだ。
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