バスケより一番に





その後に他のバスケ部の人達とも仲良くなりとてもいい日だった。




帰りバスケ部の子とバイバイし一人帰っていると







「水沢さん」




徳井君が走って追いかけてきた。




「まさか水沢さんがバスケ部なんて知らなかった」




「私も徳井君がバスケ部なんて…
サッカー部かと思ってた」





すると笑いながら


「なんでサッカー部?」




「なんかチャラそうなイメージだからさ」



「俺ってそんなチャラそう?」



「うん」




「おいおい、そこは否定しろよ」




「ごめんごめん」



「まぁ、よくチャラいって言われるけどさー」




「言われんじゃん」




するといきなり真面目になり





「でも好きな子には一途だよ?」









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