バスケより一番に





「さっきのシュートすっごく綺麗だった!!」




私は小柴君の目の前まで行った。




「あっ…はい…」




「何だろう…こう、何て言えば良いのか分からないんだけど……
とにかく凄いよ!!」



「…ありがとうございます」




さっきのシュートを打つ小柴君の姿すごいかっこよかった。




「あのさ…もう一回やってくれない?」





「え…」



「お願い、また見たいの!!」





「別にいいですけど…」



「ありがとう!!」




ヤッターッ!!






< 20 / 224 >

この作品をシェア

pagetop