バスケより一番に
私が小柴君の事が好き…
私が?
小柴君の事を?
「えぇーーーーーっ!!!」
待って、無い無い無い!!
「それは絶対無い!!」
何を言うんだこの子は。
「だって、今日小柴君と話してる時の波奈、すっごい笑顔だったし。
今だって、いつもならそんなのあっさりスルーするのに何か妙に強く否定してるし」
だって……そんな事いきなり言われたら誰だって反応しちゃうよ。
「何も言わないって事はやっぱり図星なんだ~」