桜嵐~嵐のような奴等~
合格通知がきた時は、思わず頬がゆるんだ。かなり嬉しかった。
私が受けた学校は、隣の県のなかでも1、2を争うぐらいの進学校。そのぐらいレベルの高い学校にしないと、一人暮らしなんて認めてもらえないと思ったから。
「...合格した。」
「...え!!?」
合格したことを両親に伝えると最初に怒られ、次に呆れられて。
でも最後には、2人共"おめでとう"と言ってくれた。
...ここまではよかったのに。
ここまでは"本当の"家族だったのに。