私の秘密


 零は1つの大きい倉庫の前に立っていた


 零「ここか…」


 そう一言つぶやくとドアをけり破った


 ドカ―――ンッ


 下2「なっ何だ!!」


 下1「誰だ!!」


 零「テメェ―らか…薬をやってるってのは…」


 零の目の前には50~60程の下っ端がいた


 下6「何だテメェ―やっちまえ!」


 下っ端たちは次々に殴りかかってくる


 零はそれを完璧にかわし敵の急所を一撃で仕留める


 10分ほどで零以外誰一人として立っていなかった


 零「ボスはどこだ…」


 零は殺気を込めた声で呟く


 下4「いまは出ている…」


 零「ボスに言っとけ…この族は解散だって…そう氷鬼が言ってきたって…」


 零はそう言い残し倉庫を後にした
 
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