私の秘密


 着いたのは誰もいない屋上


 零「はあ…なにいきなり…」


 龍「…なあ俺のこと怖くねーの?」


 零「はあ…?なんで?」


 龍「暴走族の総長って聞いて逃げたり媚びうるのが普通だろ?」


 零「なんで媚売らなきゃなんないの?怖くだってないし…」


 龍「あはは…やっぱ面白いね!零は…」


 龍希の顔はすごくうれしそうだった


 私の正体は…言いたいけど…言えない…この関係が壊れそうで…
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