ロ包 ロ孝 2
ギャォォォォオン ギャォォォオン ギャッギャォォオン ギャオッギャォォォォオン ギャゥォォォオン ギャォォォオン ギャッギャォォオン ギャオッギャォォォォオン ギャゥォォォオン
その光景を呆気に取られて見守っていた敵軍も、ロケットランチャーや戦車の砲弾を切れ目無く撃ち込んで応戦する。
バシュンバシュン! シュンバシュン!
ドンドンッ! ドンッ! ドドン!
しかし砲弾もロケットランチャーも虚しく龍達を突き抜けて、まるで歯が立たない。
すると龍達は地面に沿って水平に向きを変え、ティーを中心としてゆっくりと、放射状に広がっていく。
ガァァァァァアアアッ!
無数の龍が通過する時に巻き起こす爆風とも言うべき強風は、ティーが抱いていた里美を彼の手から引き剥がす。そして【玉女】の炎をまとった赤い龍が通過すると、生きとし生ける物は全て炭と化した。
戦車の中に居た者は蒸し焼きにされ、歩兵達は立ち姿のまま炭化し、龍が巻き起こす荒れ狂う風に依って打ち砕かれる。
「里美!」
グゥォォォォゥン
「どこだ、里美」
グゥォォォォゥン
超活性化されたティーが妻を探して「里美」と発する度、天上の穴に向けて白い巨大な龍が放たれ、その後無数の真っ赤に燃えた龍が空から地上目掛けて降って来る。
ティーの元から吹き飛ばされた里美は炭化と再生を繰り返しながら爆風に依って遥か遠く迄運ばれ、すっかり記憶を無くしてしまう。
ティーは里美を一心不乱に探す間に出会った軍人に撃たれて気を失ったが、気が付いた時には焦土と化した大地に1人全裸で横たわっていた。
ブスブスとくすぶる地面に肌を焦がされ、熱さに堪らず飛び起きる。
「熱ぅ……ぁ……ぉ、俺は生きているのかっ?」ドガガドカンッ! ガサササッ
彼が声を出すと、辛うじて燃え残っていた小屋の壁が吹き飛んだ。
「うわっ」ドカン! バサバサッ
「何だ?」ズドド ドカドカン! ガラガラ……
ティーが声を出す度に、その波が塊となって小屋を破壊していく。
その光景を呆気に取られて見守っていた敵軍も、ロケットランチャーや戦車の砲弾を切れ目無く撃ち込んで応戦する。
バシュンバシュン! シュンバシュン!
ドンドンッ! ドンッ! ドドン!
しかし砲弾もロケットランチャーも虚しく龍達を突き抜けて、まるで歯が立たない。
すると龍達は地面に沿って水平に向きを変え、ティーを中心としてゆっくりと、放射状に広がっていく。
ガァァァァァアアアッ!
無数の龍が通過する時に巻き起こす爆風とも言うべき強風は、ティーが抱いていた里美を彼の手から引き剥がす。そして【玉女】の炎をまとった赤い龍が通過すると、生きとし生ける物は全て炭と化した。
戦車の中に居た者は蒸し焼きにされ、歩兵達は立ち姿のまま炭化し、龍が巻き起こす荒れ狂う風に依って打ち砕かれる。
「里美!」
グゥォォォォゥン
「どこだ、里美」
グゥォォォォゥン
超活性化されたティーが妻を探して「里美」と発する度、天上の穴に向けて白い巨大な龍が放たれ、その後無数の真っ赤に燃えた龍が空から地上目掛けて降って来る。
ティーの元から吹き飛ばされた里美は炭化と再生を繰り返しながら爆風に依って遥か遠く迄運ばれ、すっかり記憶を無くしてしまう。
ティーは里美を一心不乱に探す間に出会った軍人に撃たれて気を失ったが、気が付いた時には焦土と化した大地に1人全裸で横たわっていた。
ブスブスとくすぶる地面に肌を焦がされ、熱さに堪らず飛び起きる。
「熱ぅ……ぁ……ぉ、俺は生きているのかっ?」ドガガドカンッ! ガサササッ
彼が声を出すと、辛うじて燃え残っていた小屋の壁が吹き飛んだ。
「うわっ」ドカン! バサバサッ
「何だ?」ズドド ドカドカン! ガラガラ……
ティーが声を出す度に、その波が塊となって小屋を破壊していく。