こちらミクモ探偵事務所2
突然話を振られ、千津火はうろたえた。
それに気付いていないのか、眞宇人は千津火に構わず話を続ける。
「取り敢えずいいやつだよ。気が利くって言うのかな?
それに千津火と二人、兄弟キャラで人気がある。
弟瑠夢が兄貴、千津火が弟といったところかな?」
「なるほどぉ……」
取り敢えずいい人だった。
千津火と一緒にいた。
このくらいだったら自分の頭にインプットできる。
焔美は手に小さく書いたメモをチラッと見た。