†蝶龍†―1―

いただきます。」

「いただきます。」

んー やっぱり由樹のご飯は美味しいなぁ


10分位で食べ終わった

「それじゃあ 俺はもう着替えてあるから下で待ってるね」

「分かった すぐいく」

私は着替えながらいろいろ考えていた。

今日は絶対に疲れるだろうな。 特に奈留と修司の質問攻めがキツそうだな。

ま どうにかなるでしょ。

ウィーン チーン


うわー イケメンはどんな格好しててもイケメンなんだ。 バイクに寄り掛かってる由樹は凄く格好よく見えた。

「由樹 お待たせ。早く学校行こ。」

そう言ってひらりとバイクの後ろに乗った。

「うん それじゃ飛ばすから掴まっててね。」

「うん。」

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