甘甘な罰ゲーム恋愛
君とクリスマスを


あの事件(?)から、
早1ヶ月が経とうとしています。


そして、
恋人の特別な日が待ち構えてる。


久々に部活が休みになったから、
郁斗と2人でショッピング。


「クリスマスだね」


「…ん」


「ほしいのある??」


「柚衣」


あの日以来、
郁斗はなんだかえろくなった。


いや…、もしかしたら
今までが普通じゃなかったのかも。


そう考えると、
あたしは距離が縮まってるんだなって思う。


< 189 / 245 >

この作品をシェア

pagetop