甘甘な罰ゲーム恋愛


あたしも、リビングに移動して飲み物を作る。


「柚衣、話そ」


「ん」


飲み物を持って3人と一緒に座った。


「柚衣と郁斗が思っていた通り
遥のお腹には俺との子供がいる」


「おめでとう!!」


スラッと出た言葉。


わからないけど、
幸せそうな遥の顔を見たら口から出た。


「ありがと、柚衣」


「で。俺は学校をやめて就職する」


「親の了承は得たのか??」


郁斗が圭介を見つめながら言った。


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