優しいぬくもり~ねぇ、先生~

避けられてる日々

聖夜side




屋上で俺は

夏目を待っていた


昨日のことを謝りたかったから


笑って許してくれると思っていた




だけど


現実はとても厳しかった



顔も見てくれず

夏目は


俺に近づきたくないようだった




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