不良と胸キュン恋愛

初デート

午後の授業も終わって帰ろうとしてたら
「モナ、今日なんか予定あるか」
「ないよ」
「なら、どっか行くぞ」
「・・・うん!!」
これって初デートだよね。楽しみ!!
「なら、私ちょっと里香に行ってくるね」
「ん」
私は里香に今日一緒に帰れないこととデートのお誘いがあったことを話した。
「楽しんでおいで~。くれぐれも秀君に襲われないようにね☆」
「もう///」
私は秀君のところに向かった。
「行くぞ」
そう言って手を出してくれた。
これって手をつなぐってことだよね。
私はそっと手を出すと取ってくれ歩き出した。
「秀君どこ行くの?」
「てきとー」
「えー」
「モナ、どっか行きたいところあるか?」
「うーん、なら最近出来た大きなショッピングモールに行きたい」
「なら、そこいくか」
中に入るとたくさんお店があった。
「ねえ、秀君あそこの雑貨屋さん行こ!」
「ん」
私達は雑貨屋さんに入った。
「かわいー」
私はかわいい指輪を見つけた。でもこれペアリングだよね。
秀君としたいけど秀君こんなのしそうにないしな・・・
「それしたいのか?」
「え、うん///」
秀君は私の返事を聞くとペアリングを買いに行った。
「秀君、いいの?」
「お前したいんだろ」
「うん!!でも、お金・・・」
「お前に出さすわけねえだろうが」
「ありがと///」
それからゲームセンターに行った。
「ねえ、秀君プリクラとろ」
「いや」
「お願い!」
「わかったって」
私達はプリクラを撮った。
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