IMITATION LOVELESS -Remember-
憐は繋がったままの優夜の胸に体を預けるようにもたれ掛かる。
左手ではしっかりと刹那の手を握っていた。
「…もう 止めておこうか」
「そうだな…憐が限界だ」
優夜はゆっくりと繋がりを抜き取った。
その時も 憐は小さく鳴いた。
汗で気持ち悪そうな憐に刹那がシャツを被せる。
「風呂に行くぞ?」
「………」
優夜と刹那が服を纏い、ベッドから降りながら憐に話しかける。
しかし、憐は弱々しく首を横に振る。
肩で辛そうに息を整えている。
「………嫌だった?」
優夜の問いかけに憐は首を振る。