幼なじみ~どうしようもなく君が好き~

学校が終わって帰ると、あたしの家の前でうろうろしている女の子がいた。


どうしたんだろう?


「あの・・・・」


あたしの家の前にいるので、そのまま素通りする訳にもいかず、声をかけた。


その女の子はあたしが声をかけるとハッとした様子で微笑んだ。
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