24時間プロデュース【完】
「外で作業してたのって、誰か一人だけ?」
「ううん、結構もう沢山居たよ?」
「でも、まだ朝早くない?」
「農家の朝は早いんじゃないかな、
色々作業とかあるみたいだし」
辺りを見回す架に、
「…そっか」
と呟いて塗り終えた薬を手渡す。
「架は塗らなくて良いの?」
「俺はもう腕には塗った、足は長ズボンにシューズだから平気だったし」
「あ、良いなぁ」
あたしは結構短めのスカートにサンダルだから
虫に刺されまくりなんだよね。
今一度刺された箇所に目を向けるあたしに
またしても架の変態発言が飛んできた。