白緑蝶"ever since【続】
「空の彼女は今、空との結婚を
 避けてる

 それもこれも、俺のせい
 
 俺はまた、誰かの恋路の邪魔
 してる

 どうしようもねえ・・・」

「セナ、何も君がそこまで自分
 を責めなくても・・・

 そんな君を僕は見ていられな
 いよ

 君の役に立ちたい」

そう言うとテオは、少し考えて
こう言った。

「僕に任せてよ

 僕が、二人の間に割って入り
 彼女の気持ちをやきもき
 させれば・・・」

黙ったまま、話を聞いてる空。

「空を奪われたくないユラは
 結婚を了承するだろうと
 テオは・・・・
 
 俺は何もしないまま、おまえ
 達を見守り続けるよりは
 何か行動を起こした方が
 いいように思え

 テオの意見に賛同したって
 わけだ」
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