白緑蝶"ever since【続】
「ユラ、ただいま」
そのソラよりも低い声を聞く事
もユラと呼ばれる事も久しぶり
で私の頬は赤くなる。
「テオさん
おかえりなさい」
「ユラ、変わってないね」
「テオさんこそっ・・・」
そう貴方は、あの頃のまま
何ひとつ変わらない。
天使の微笑みも健在でこの私に
ニコッと微笑んでみせてくれる
から、私の顔はつい、デレっと
しちゃう。
贅沢なひととき・・・
「人妻さん、頬が赤いよ
よく、旦那の前で違う男に
ときめいてられるぜ
なぁ
おまえもそう思うだろ?」
犬に同意を求めてる、ソラって
子供みたい。
「ソラ、すねないの」
テオさんの言葉に、ソラは食い
つく。
そのソラよりも低い声を聞く事
もユラと呼ばれる事も久しぶり
で私の頬は赤くなる。
「テオさん
おかえりなさい」
「ユラ、変わってないね」
「テオさんこそっ・・・」
そう貴方は、あの頃のまま
何ひとつ変わらない。
天使の微笑みも健在でこの私に
ニコッと微笑んでみせてくれる
から、私の顔はつい、デレっと
しちゃう。
贅沢なひととき・・・
「人妻さん、頬が赤いよ
よく、旦那の前で違う男に
ときめいてられるぜ
なぁ
おまえもそう思うだろ?」
犬に同意を求めてる、ソラって
子供みたい。
「ソラ、すねないの」
テオさんの言葉に、ソラは食い
つく。