嘘偽りの愛しい体温-Ⅱ-
「またお前は可愛い事言いやがって」
蓮也はチラッと私へと視線を向ける
だって、本当の事だもん。蓮也が一緒なら、どこだっていい。どこでも楽しいに決まってる
「本当の事を言っただけ」
「ったく。夜景よりベッドへ沈めたくなるな…」
「なっ、何言ってっ…」
蓮也の言葉に頬が真っ赤に染まり熱くなるのがわかる
冗談って分かってるのに胸がドキドキと高鳴って仕方ない
凄くドキドキしてる。