嘘偽りの愛しい体温-Ⅱ-
「自信なさげな返事だな」
「…だって」
「悪ぃ悪ぃ。からかい過ぎたか。ほら、食べるぞ」
蓮也は手を合わせて合掌してから炒飯を口へと運ぶ。内心胸がドキドキと高鳴る中、固唾を飲み込み蓮也を見つめる
どうしよう…美味しいかな…
炒飯とか初めて作ったから、自信ないよ私…
蓮也はもぐもぐ噛みやがて口の中の炒飯を飲み込むと、口を開きスプーンを持ってない方の手で私の頭を撫でる
美味しい?
それとも不味い?