[短]ソライロ
次の日…
哲輝は現像した写真を持って来た。
「あははっ…この顔おかしい!」
ベッドを叩きながら笑う私
「はははっ…」
哲輝も一緒に笑う。
「あ!そだ!」
突然、
哲輝は何か思い出したかのように
ズボンのポケットから紙を取り出した
「ずっと前に海行ったの覚えてる?」
と、言って私の前に紙を広げた
「前…あ・・・」
私は頷きながらそう言うと、
哲輝は相づちを打ち話しを続けた。
「その時撮った写真を
コンテストに出してん…
そしたら3等やった!」