モンスター学園 partⅡ
「あたしの知り合いにリオって人がいるの。」
「知り合い…?」
「そう。その人とはもう一緒には居られないんだけどね。」
彼女は手元のマグカップを眺めて再び話し始めた。
「まぁ、あたしの知り合いのリオはもう。あたしの事他人だと思っちゃってるんだけど…。それでもあたしは……その人の事が好きでね。」
「……」
「夢の中まで出てきちゃうんだ。はははっ…バカみたいだよね」
ユキは苦笑いを浮かべた。