モンスター学園 partⅡ
久しぶりに出たあたたかな涙。
もう枯れたと思っていた。
「フフフ…ハハハハハ!!!」
それを見ていた奴が爆笑し始めた。
「面白いねぇ…友情ごっこかい。でもね、残念ながら美姫は僕の物なんだよ?」
そう言いながらあたしを見る冷たい目。
彼があたしの方に腕を回した。
「やっ!」
あたしはそれを瞬時に払った。
「………あたしは…あたしはあんたの物じゃない。…あたしは神姫だ!自分の意思だってちゃんと持ってる!」
あたしはその冷たい目を押しのけるように叫びリオ達の方に走った。
「あたしは…みんなが好きなの!!もう…あんたには騙されない!」