夢想・連想・妄想
チシオスミレ
チシオという文字に
三つの言葉と
二つの歌が浮んだ
言葉は血潮と千汐と地塩
歌は「予科練の歌」と「若い力」

チシオスミレの場合は
葉の紅紫の斑入りを
血潮にたとえ命名されたようだ
千汐が浮んだのはいいかげんなものだ
汐干狩りの文字の連想が千汐となったもの

地塩は本当は「地の塩」
聖書の中の言葉だが
「地の塩」というアメリカ映画からの連想
「赤狩り」に屈せず映画作りを続けた
ハーバート・ビバーマン監督の作品

「赤い血潮」の予科練の・・・
と覚えていたのだが
正しくは「若い血潮」だった
軍歌は嫌いで歌わないから
うろ覚えの記憶をたどった結果だ

うろ覚えは「若い力」の歌もそうだった
よく運動会で聴いたし歌ったはずだが
歌の出だしを
こちらも「赤い血潮と純情の」と覚えていた
正しくは「若い力と感激に」だった
< 35 / 35 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

花物語

総文字数/18,092

絵本・童話32ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
花の行商をしていたおかあさんから お花の話を聞いて育った少女は 大きくなって念願のお花屋さんを開きました 少女のもう一つの夢は 子どもにお花のお話をすることでした おかあさんがしてくれたように・・・ お花さんはね みんなといっぱいお話したいと願っているの それからお花さんは歌が大好きなの お花さんに「歌を聴かせてくれる」って お願いしてごらん きっとあなたのために歌ってくれるから
母へ~五拾円葉書

総文字数/13,222

ノンフィクション・実話22ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
いつの頃からか 毎日母へ 葉書を送るようにしています 親不孝ばかりしていますから そのしょく罪のつもりです 母は大正8年(1919年)生まれだから 2011年は82歳 父は85歳で亡くなった 実は・・・父と母の誕生日も だからいくつかも覚えていない それではいけないと ベットの目の前にあるタンスに 父の命日と年齢 母の生年月日が書いてある紙を 貼っている ことほど左様に 親不孝な息子なのです さらに付け加えますと 父親の死に目にも 葬式にも帰っていません 母はまだ健在ですが いつその時が来ても おかしくはない年齢 そしてやはり 帰らないでしょう なぜ・・・ 冠婚葬祭が嫌いとはいえ 親のその時に帰らないとは つまりは 意気地無しなのです だからせめてもの罪滅ぼしに 五行日記を書いて 母に毎日葉書を送っています 葉書を書けることが しあわせなのです
一日で消えるchikichikiの日記

総文字数/1,649

ノンフィクション・実話2ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
日記って 三日坊主の代名詞みたいに 続けるのがむずかしくって 続けてたら 案外くせになって 何十冊も書いていたりして 書いたものは また読み返したりして でもいつのころからか 読み返すことも無くなって 読み返すことは無くなっても なんとなく捨てずらくって 押し入れのどこかにしまって しまったことも忘れてしまって そんなところが日記の定め それなら 書いても残さなけれ・・・ 書いても消えてしまえば良くて それが 「一日で消えるchikichikiの日記」

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop