
- 作品番号
- 683763
- 最終更新
- 2016/04/14
- 総文字数
- 25,333
- ページ数
- 59ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 11,658
- いいね数
- 0
- ランクイン履歴
-
絵本・童話2位(2025/11/06)
これは不思議な不思議なお話
ねこになった
お父さんとお母さん
そして子供のお話です
ねこになった
お父さんとお母さんは
子供と一緒に
過去・現在・未来の
クリスマスを
冒険するのでした
【現代版】
クリスマス・キャロル
Merry X'mas
I wish you a very Merry Christmas.
<Special thanks>
灰啝さま
夢朶雨さま
ほんわかさま
ne--coさま
この作品のレビュー
こんなじかんだけど全部読んじゃった! 忘れていた気持ちを取り戻せる。 そんな作品な気がする。 素敵な作品をありがとうございます。
こんなじかんだけど全部読んじゃった!
忘れていた気持ちを取り戻せる。
そんな作品な気がする。
素敵な作品をありがとうございます。
いつの間にか、忘れてしまった大切な宝物。
決して忘れてはいけない大事な唯一の宝物。
―――そんな宝物を、どうして俺は見落としてしまっていたのだろうか?
イルミネーションの約束も、クリスマスの飾りつけも、妻の想いも、昔の俺の気持ちもいつの間にかどこかに零れ落ちてしまっていた。
だけどこの寒い冬空の下、手に伝わる温もりから、頬を伝う涙から気付かされる。
俺は馬鹿だったんだと。
このお話は、仕事中毒な母と父。そして心優しい息子の温かな家族の物語。
喘息持ちの息子が吐露した想い、たった一つの健気なお願いに心を打たれました。お父さんの祈りにも注目です。とても温かな気持ちになれました。
本当に素敵なお話をありがとうございます。
忘れてしまったシアワセを
もう一度
こんなにも近くにいた大切な人
大切すぎて、気づかなかった
自分ひとりの視点では気づけなかった
大切な人の、本当の気持ちを考えたことはありますか?
シアワセをもう一度
メリー・クリスマス
この作品の感想ノート
>>ほんわかさま
ご無沙汰しております、梅雨之あめです^^
この度は素敵なご感想ならびにレビューをありがとうございました!
携帯画面を開いた瞬間、私の口元がゆるゆるにニヤけてしまいました(笑)
この作品を書こうと思った契機は、長編の息抜きとして短編を書きたいと思ったからでした。
丁度シーズンがクリスマスだったため、いそいそと書いていたのですが、どうしても恋愛小説は書けず……。
友情か、家族愛か凄く悩んだ結果、後者を選んだ次第です^^
クリスマスキャロルは私自身も好きなお話なので、題材として取り上げたのですがタイムリーだとはなんという奇遇!
これがホワイトクリスマスのキセキなのですね(違います)
現代人が忘れがちの家族愛を子供を通してえがけたらなぁ、と思い、作品を執筆したのですが、こうしてご感想を頂けると書いて良かった!と心の底から思いました^^
今は読み専になっていると仰られていましたが、また絶対に書きたいと思う時期がくると思いますよ^^*
私も一時期そうでしたので!
ほんわかさまの作品も、毎度の如くこっそり本棚に入れてえへえへと笑いながら読んでおります(笑)
その時がきたら新作も楽しみにしていますのでb
こちらの新作(ど…どれでしょう?)は、完結しているものから読むことをオススメします^^;
連載中のものはマイペース過ぎて完結の目処が立たないものばかりなのでorz
それではこの辺で!
書き込みありがとうございました!
今年もあと少し、良いお年をお迎えください^^*
梅雨之あめ様
お久しぶりです。ほんわかです。
最近は、更新放置で読み専門に走っている私ですが、どうしても梅雨之あめ様の物語には感想も書き込みたく、厚かましくも参上して参りました(汗)
まさかのクリスマスキャロル、お読みになっていたのですね。
私もつい最近、お気に入りの漫画でこの本が紹介されていたので読了したばかりなのです。私にとってはとてもタイムリーなお話で驚きました(笑)。
確かにお父さん(とお母さん)はスクルージおじさんと似通った部分がありますね。
しかし、クリスマスキャロルとは違って“家族”に視点を当てたお話でしたので、私としてはとてもホクホクとしながら読ませていただきました。こういった家族の温かなお話、大好きなんです。
いつも梅雨之あめ様のお話には感動させていただいております。ますます惚れ込む一方です…(←)
新作を書かれているようで(発見しましたので)、また楽しみながら読ませていただきます。
いつも素敵なお話を本当にありがとうございます。
長々となりましたが、それではこの辺で失礼致します。
>>夢朶雨さま
ご無沙汰しております、梅雨之あめです^^*
ご多忙の中、作品をお手にとって頂きありがとうございます。受験になると進路や将来のことで、どうしても悩んでしまいますよね;;
それは就活をしている私も同じです……。
日々将来について悩んでいるので、夢朶雨さまの温かなご感想には励まされています^^*
なんだかほのぼのとした作品が書きたい。
その気持ちから生まれた作品が本作でした。
ねこになることで、親視点では見られない子供の優しさや温かさを知り、息子の意外な一面を知れたらなー。
そう思って執筆していた思い出があります。
おかげで仙太郎の執筆はとても楽しかったです(笑)
菜月とは確かに気が合いそうですね!
二人で生き物を語り明かし、「この子俺の弟にする。ねえ風花いいでしょう!」とか菜月が言い出しそうです(笑)
それではこのへんで!
お互いに将来について悩んでいる日々ですが、体調等にはお気をつけ下さい^^*
夢朶雨さまの将来への悩みは、私自身も現在進行形で経験しておりますので、何かしらはけ口にはなれるかもしれません。もし誰にも言えない時は吐き出しにきてくださいね^^*
明日はハロウィンですが、早いはやいメリークリスマスを口ずさみながら失礼したいと思います^^
ウィン・ウィッシュ・ア・ハロウィン&クリスマス! (笑)
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