* 俺様な先輩 *





「詩織……大丈夫?…」


「あ………うん……」





華音も、目が点だった。


あたしもだよ…




しばらく座ったまま放心状態だった私を


華音は立たせてくれて席に戻った。


みんなの視線なんかこれっぽっちも


感じなかった。




…いや、私がわかんなかっただけ。




先輩の影響力はすばらしいことを


身を持って思いしらされた。








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