* 俺様な先輩 *
「コイツ、俺のなんだけど」
「「…は?」」
周りにいた男子はこう言い、
周りにいた女子は、強烈な悲鳴を上げた
あたしは…………
キュン死にで死亡。
頭の中で『俺の』が無限ループ。
「いやいやいや、冗談抜きでww」
チャラ男くんが笑い始めると
周りのみんなも笑い始めた。
……失礼だし…。
そんなに彼女に不釣り合い?
……わかってるけど、
こんな大勢に言われたら
いくら強気なあたしでも
傷つくよ……